講師　後藤 亜沙子

プロフィール

　大学時代から茶道を始め、会社員を経て、茶道の指導者になる。

　茶道を通して日本文化に触れ、世界が広がり、その奥深さに魅了されてきました。

　人との繋がりやご縁を大切に、茶道の精神を伝えることをライフワークとしています。

茶道が多くの人の心の拠り所になり、日常生活に茶のある暮らしを広められるよう活動しています。

Q1　お茶を始めたきっかけはなんですか？

大学の授業で茶の湯の歴史の講義を聴いたことがきっかけです。
戦国武将たちが戦のさなかに茶の湯を嗜み、心を慰め、交流の場になっていたということに衝撃を受けました
。

Q2　お茶を通じて、どう変わりましたか？

他の日本文化にも興味がわき、日本に生まれたことに対する感謝、自然と繋がり生かされているという感覚をもてるようになりました。

何を見ても聞いても「これはお茶に活かせるな、とか、これはお茶の精神に通じるな」と、もっと学びたいという意欲がわいてくるようになりました。

迷った時や余裕がなくなった時でも、お茶をすると気持ちが落ち着きます。人生を支えてくれていると感じます。

Q3　どんな講座にしたいですか？

ほっと一服茶を通じて出会った方々に、茶道の奥深さと、自分でおもてなしすることの喜びを伝えたいです。

いろんな立場の人々が集い、茶道を通じて交流し、日常にほっとするひと時を味わえる場をつくるよう心がけます。